職場で、意外と出くわす「話が長い人」。
正直、私の聞く力が足りないせいもあるのかもしれないけど、彼らの話って、どんどん迷子になっていって、結局何が言いたかったのかわからなくなること、多くないですか?
そのうち本人も何の話だったか分からなくなってしまう始末…。
もちろん、話をちゃんと聞いてあげたい気持ちはあるんです。
でも、長々と続けられると、アドバイスしたくても的確なコメントが浮かばなくなるんですよね。
「うん、で?結局どうしたいの?」って心の中でつぶやきながら、ただ頷くしかない感じ…。
そんな状況、かなりしんどい。しかも、時間も取られるし、自分の集中力も削られちゃう。
話が長くなるほど、結論が見えなくなって、お互いの時間がもったいないですよね。
話を短くスパッと終わらせる「4行メソッド」がおすすめ!
そこで、今おすすめしたいのが、樋口優一氏の「頭のいい人は「短く」伝える」の本です。
その中で「4行メソッド」を紹介しており、話を4つの短い文でサクッとまとめちゃおうっていう方法なんです。
めちゃくちゃシンプルだけど効果絶大。ビジネス自己啓発小説の中で提案されているこのメソッドは、コミュニケーションを簡潔かつ論理的にしてくれるんです。
たとえば、こんな風に:
- 問題提起:「話が長い人が多くて困る」
- 意見提示:「話は短くするべきだ」
- 展開:「なぜなら、聞く方の負担が減るから」
- 結論:「だから、4行で話をまとめよう!」
これで、伝えたいことがスッと伝わりますよね。
その他にも、結論先行型やエピソード型など、状況に応じた使い方もできるから、どんなシーンでも対応できるんです。
短く話すことで、相手の理解も早くなるし、コミュニケーションの質もぐっと上がります。
これ、特にビジネスシーンでは必須のスキルだと思いますよ。
まとめ
話が長いと、つい時間を無駄にしちゃいがち。
でも、この「4行メソッド」を活用すれば、話の長さをグッと抑え、相手にも自分にも優しいコミュニケーションが取れるはず。
職場でも家庭でも、ぜひ試してみてください!
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